【年末年始休診のお知らせ】
12月29日(日)~1月5日(日)『休診』となります。
1月6日(月)通常通り診察します。

キレイな歯並びを手に入れましょう

出っ歯や八重歯、すきっ歯、受け口……「歯並びの乱れから、自然な笑顔を見せられない」とお悩みの方はいらっしゃいませんか?美しい歯並びなら自分の印象に自信がついて、積極的で明るい毎日を過ごせそうですね。歯並びを矯正することは、虫歯や歯周病にかかるリスクを減らすことにもつながります。矯正治療はいくつからでも始められますので、お子さんの歯並びが気になる親御さんもお気軽にご相談ください。

毎月第二日曜日を「矯正日」とし、「無料の相談会」を実施しています

矯正歯科とは?

矯正歯科は歯並びの乱れをキレイに整える治療です。ただし口元の見た目を改善するためだけに行うのではありません。歯並びを整えることによって、発音の改善や、咬み合わせバランスの調整、虫歯・歯周病にかかるリスクの軽減などのメリットが期待できるのです。

歯並びを治すメリット

歯並びの矯正によって、見た目がキレイに揃うだけではありません。歯の生え方がデコボコだと毎日のブラッシングでも磨き残しが発生しやすくなりますが、歯並びが整うことで歯ブラシが届きやすくなり、磨き残しがなくなることでむし歯や歯周病リスクを軽減でき口臭予防にもつながります。歯並びが整うことでしっかり咬めて、全身の健全な成長や顎の正しい発育にもつながります。

年齢制限はある?

歯並びの乱れには次のような種類があり、矯正治療を行うのに適切な時期があります。気になる歯並びは早めにご相談し、専門医の診断を受けるようにしましょう。なお、矯正治療は「整えるべき健康な歯があればいつからでも可能」と言われています。何歳からでも始められます(お子さまの場合は乳歯が生えそろった4~5歳から)ので、大人の方もお気軽にご相談ください。

矯正治療中の注意

矯正治療中は、歯に矯正装置を装着しているために、通常よりもむし歯や歯周病にかかるリスクが高まります。矯正治療を受ける際には、次のような点に注意しましょう。ブラッシングもご指導いたします。

食べ物に注意する

次のような食べ物は矯正装置に汚れがつきやすいので、できるだけ摂取を避けるとよいでしょう。矯正装置に汚れがついたら、しっかり落とすようにしましょう。

  • ホウレンソウやネギなど、矯正装置にからみやすい食べ物
  • ポテトチップスやチョコレート、ガム、キャラメルなど、矯正装置につまりやすい食べ物
  • せんべいやナッツ類、フランスパンなど、固くて矯正装置を破損させるリスクのある食べ物

使用方法や装着期間の厳守

取りはずし可能な矯正装置の場合、決められた機関や時間をきちんと守って装着しないと、予想以上に矯正に時間がかかったり、思うような効果があらわれなかったりします。矯正装置の使用方法や期間はきちんと守るようにしましょう。

なお、お子さんの矯正の場合には、お子さん自身が矯正について納得していないと、いやがってはずしたり、時間を守らなかったりする心配もあります。お子さんにも装置をつけることの重要性をしっかり伝えて、守らせるようにしてください。

矯正装置の種類について

【メタルタイプの矯正装置】
もっとも一般的な矯正装置です。金属製のブラケットを歯面に装着して使用します。丈夫なブラケットなので、様々な症例に対応可能です。装置が銀色のため目立ちやすいですが、最近では小さくなってきており、以前より目立ちにくくなっています。

【クリアタイプの矯正装置】
ワイヤーは金属ですが、ブラケット部が透明の樹脂素材でできており、目立ちにくい矯正装置です。

【セラミックタイプの矯正装置】
ブラケット部分が歯の色に近いセラミック素材でできている矯正装置です。セラミックなので、耐久性、審美性にすぐれています。